2026年度春学期成績&司法試験短答合格&GPA3.4/4.0(2026.08.27)

1週間前、法務省の司法試験委員会から、短答の成績通知のハガキが届いた。ハガキを開けると、自己採点の点数から更に高い得点を得て、短答を突破していたことがわかった。

勉強専業の司法試験受験生なら、短答は合格して当然だろう、というような感想がやってくるかもしれない。しかし、私の場合、司法試験3日前までフルタイムで仕事をし、試験を受けた翌日には職場復帰してフルタイムの仕事に戻っている。そんな私が、司法試験の短答を一発で合格できたのは、点数のいかんにかかわらず非常に嬉しかった。

8月24日、大学の成績が公開された。なんと、学部の頃を含めた学生時代の中で最も良い成績を叩き出した

例にならって、成績評価は予報→結果の順に書かせてもらう。※予報の詳細については、7月9日投稿の、「2026年度春学期成績予報」をご覧ください。

倒産処理法Ⅰ:B→B

予報記載通りの結果となった。特に言うべきことはない。実は、担当教授にとって倒産法の授業をする最後の年度らしい。したがって、秋学期の倒産処理法Ⅱでは、期末レポートではなく、あえてガチンコの期末試験を受験しようと思う。

西洋法制史:A→A

数多い受講者の中で、しっかりと最高評価を獲得できたのは大きい。こちらも、「勝つべくして勝つ」という思想の下、全力で臨んだ結果だと思う。

英米法:不明→A

マッキンゼー式のレポートが、意外とここでも通用した。レポートは、AIの活用を前提とした問題が組まれていた。しかし、あいにく私がAIの回答に盲進することを酷く嫌う性格だったこと(なんならAIに「考えさせる」ことを嫌う、アンチAI主義者だったこと)、活用したAIが(予想通り?)あまりにも問題の出題趣旨からかけ離れた非常にレベルの低い回答しか用意できず、到底使いものにならなかったことから、レポート内容の大半がAI批判になっていた。もちろん、英米法らしく、約120頁の全文英文の判決文を読んで要約したり、合衆国憲法や米国ならではの法律(当然、英文)の法解釈をしたりと、一筋縄にはいかなかったが、それは単に「面倒だった」だけで私にとっては何の問題もなかった。むしろ、未知の分野に対する思考をAIに丸投げする恐ろしさを体感させてくれた、非常に良い授業だったと感じた。今後、この授業を受ける方は、英米法ならではの授業内容に加えて、外国の法をAIを用いて分析する場合のAIとの付き合い方を修得するつもりで履修したほうが良いと思う。

法学実務演習:C~D→B

・・・うん、何が起きた!?期末試験で全ての論点を拾えて、これまでの失点を挽回できたのかもしれない。

情報法Ⅰ(早稲田):D

単位互換制度によって、早稲田のローで履修した科目である。受講者の大多数が私と同じ在学中受験者であることもあり、そのレベルは全体的に極めて高かった。簡単にいうと、神々の闘いに無防備の学生が挑むような構図だった笑
一応、授業内期末試験の結果がほぼそのままこの成績に表れている。上には上がいる、ということを改めて考えさせられた、ある意味当然の結果が返ってきた。もっとも、この科目は1単位だけの小さな科目なので、GPAにはそこまで影響していない。

ネゴシエイションロイヤリング:A

この科目で学んだことの中で、ブログに書き込める内容といえば、ただ一つ。「決して一人で交渉に臨まない」ということ、これに尽きる。なぜAが飛んできたのかはわからないが、がむしゃらに頑張ったらこうなった。よくもまあ、多くの受講生の中で最高評価を獲得できたもんだ。すごいぞ、私!笑 他にも、私ならではの交渉術を身につけたが、こちらはブログに書けないトップシークレットのものにしたい。そのため、具体的に何を学んだかについては、執筆を差し控えさせていただきたい。

以上の結果、2026年度のGPAはなんと3.4/4.0となった!!GPA3.4は、学年によっては首席または次席になりうる成績だ。しかも、学生時代における過去最高の成績だ。このような成果を出して、なお、司法試験短答合格までたどり着き、かつ、フルタイムで働いている職場で1年以上ノルマを達成し続けられたのは、私の実力だけではなく、ひとえに私をとりまく環境に恵まれたからだと思う。

自分で言うのもなんだが、私は、自分自身で選んだ道を正解にする力に秀でていると思う。そして、何よりも私は他の人よりも運が良い。客観的にみれば、これまでまちづくりを志して、小林一三マインドで鉄道会社の入社を試みてきては、失敗を繰り返してきた人生だった。しかし、これらの失敗が決して無駄ではなかったといえる時が、今月、遂に到来した。失敗を糧にできるチャンスが大量にやってきたという点や、いまだに私が人生の中でやりたいことを追求できているという点、長い長い浪人の果てに、鉄道事業(及び関連事業)を通じて都市社会の発展に貢献するという夢・志を諦めずに済むかもしれないという点を考慮すると、これはもう、小林一三や松下幸之助のような考えと同様に、「私は運が良い!」と言わざるをえないだろう。当たり前のようで当たり前ではない日常を送れていることに、感謝申し上げる。

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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