B評価前後の答案で大躍進(2025.02.18)

弊ローには答案添削サービスがあり、1回あたり7通まで受けられる。そのため、私は、司法試験の過去問をまずは7科目全て解ききり、今の自分の到達点を図ることにした。

予備校等の答案添削オプションなどを使うと、数万円、下手をすれば十数万円は吹っ飛ぶため、とても私が手を出せるものではない。模試も1回あたり数万円と、私の1ヶ月分の食費が飛ぶため、たとえローから補助が出るとしても(進級出来ることが前提なので)受験には慎重にならざるを得ない。しかし、それをローが無料で1回あたり7通までしてくれるのだから、非常にありがたい。

他方で、このサービスのデメリットをあえて挙げるとするならば、返却日をおおよそ提出日から1ヶ月は見積もったほうがいいという点だ。すなわち、フィードバックが遅い、と聞いていた。しかし、私が本記事で成績を記録しているとおり、実際のフィードバックは(ひょっとしたら担当者にもよるのかもしれないが)めちゃくちゃ早かった。まさか2週間程度で返ってくるとは思わなかった。しかも丁寧にまとめのレジュメまでついているものもあり、至れり尽くせりだ。

さて、本日は、7科目のうち2科目(憲法と刑訴)が返ってきた。私の自己評価は、憲法はD、刑訴はEだ。

だが、実際に返ってきた評価は憲法も刑訴もAよりのBだった。(つまり、A-といったところか。)これを本番でやったらだいたい700位前後といったところか。(もっとも、憲法は商法・経済法とともに主力の科目にしたいので、まだまだ気を引き締めて改善しなければならない。)憲法は合格レベルの答案であるとの評価を受けた。刑訴法はいまのところ及第点だが、まだまだ課題が残る部分があった。

引き続き、他の科目の結果を待ちつつ、民法CがFではないことを祈る。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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