慎重な決断ほど思考力が鈍化する(2024.10.01)

昨日から今日にかけて、支払の一手が将棋の駒のように非常に重い。一歩間違えれば、その損失は時間的・経済的に取り返しがつかない。

そうこう考えていると、昨日の民訴で思考が極限まで停止し、気がつけば「確認判決には形成力がある」などど寝ぼけたことを言っていた。この発言は、今、思い返せば、「不動産を即時取得するレベル」並にまずい発言である。

どこかで一息つきたいが、残念ながら私にはそのような余裕はない。勉強が追いついていないからだ。

他方で、金融法も、授業登録期間外に、初回の授業を欠席していたのだが、この欠席は欠席扱いになるらしい(つまり、A評価が欲しければ一緒に受けている法曹コースの3年よりも優秀な成績を叩きだせ、ということね)。

なるほどなるほど、、、、だいぶ面白いではないか。

この慎重になるべき一手を素早く決断し、最善の選択を引き出すという訓練になるから、これはこれで良い。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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