本日、会議があり、自習室の改革の実行に着手した。
①不要な書籍の廃棄・リサイクル
②発注書籍の大幅見直し・図書係の業務を自動化
③新規発注申請の停止
①は、これまで管理に困っていた著しく古い書籍や古希祝賀本、行政書士や司法書士試験の本をはじめとする、司法試験とほぼ関係のない書籍や、英語・韓国語等で書かれている本などを一斉に廃棄することに対する承認が下りた。したがって、早速、2棚分を空っぽにしてみた。
②は、自習室内の書籍が安易に発注できない状況に鑑み、これまで自由に発注申請できるというシステムを見直し、特定の分野にルーティーン化した発注方針に切り替えた。これに伴い③本日をもって新規発注申請の受付を停止した。せっかくDX化に成功したというのに、、、と思ったが、需要のないサービスに価値はないから、仕方がない。
そのかわり、これまで発注が否決されていた判例百選と重要判例解説については、発注できるよう交渉することに成功した。来年から改訂される判例百選から発注対象となる。重要判例解説も、今後は毎年発注される。
以上の大幅な改善により、総じて自習室のさらなる最先端化と合格率向上に必ずや寄与することだろう。