次世代の蔵書管理システム開発の検討開始について(2024.09.07)

11:00~16:00 自治会の会議資料準備
16:00~20:00 民法C予習

表題の通り、司法試験の勉強とは並行して、法科大学院内で完結する自習室用の蔵書管理システムの開発をしようかと考えている。

え、なぜかって?それは、図書の管理・運用があまりにも煩雑すぎて、このままだと司法試験の勉強に支障がでる蓋然性が高いからだよ!
こんなに支障が出るような役割を、次世代の方が引き受けるとも思えん。

それに、今ここで蔵書管理システムの開発を経験すれば、法律事務所の開業時、社内完結の案件管理システム等の開発・整備が容易になるかもしれない。他方で、そのようなことをせずとも既存の図書館が導入しているシステムを導入すればよいのではないかとの考えがあるが、例えば、コンビニのレジにあるようなバーコードリーダーや、既存のソフトを導入するには、まず専用の機械が必要であって、そのような設備を自習室内に置くよう交渉したとしても、弊ロー側からケチられる未来が目に見えている。当該機械は決して安くはないからだ。
そこで、自治会が単独で引き継ぐことのできる無料管理システムと、バーコード等を使用しない、スマホのカメラを用いた貸出・蔵書検索スマホアプリを開発してしまえば、図書係の業務を大幅に減らすことができるのではないか。
将来的には、この実績をもとにして、当該システムを商品化できるのではないか。

こう考えたのである。そうでもしないと、たぶん来年の図書係を引き受けてくれる人はいないだろう。そうすると、自習室内の図書は、ただの虫の餌置き場となってしまう運命を迎えることとなるだろう。
ひとまず、3日後の自治会の会議で、自習室内の環境改善・最先端化のために、これらシステム開発ができるか提案してみよう。

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

目次