初陣前夜(2023.04.24)

 ついに最初の関門である「小テスト」が明日からはじまる。
 本日の勉強内容でやたらと勉強時間の長い科目があると思うが、まさに行政法の「小テスト」が明日開催されるから、その対策である。

 それとは別件で、即独にむけての計画を実行に移し始めた。その第一段階として、まず共に即独立してくださるメンバーを探さなければならなかった。もちろん、メンバーが集まったところでお互いに司法試験に合格できなければ意味がない。
 そこで、司法試験に一発で合格できそうな有志を見つけて、昼飯に誘うことにした。
 詳細は言えないが、一つだけ言えることといえば、、、

東京の物価、高すぎる!!特に、丸の内!

これに尽きる。東京は、とにかく物価が高いのだ。一等地のマンションでさえも2億円は下らない価格まで跳ね上がっている。大規模な法律事務所を東京の一等地である丸の内に構えようとしているのだから、初期費用がどれほど高くなるか一瞬で想像がつくというものだ。

 しかし私はいかなる理由であってもかならず丸の内または大手町に最低一つは事務所を構えたいと考えている。
理由はただ一つ。

 将来、国内外に、大規模に拠点を展開するにあたって、法人口座を「本店」で構えたいから

である。そう、事務所の口座の支店名に「Head Office」という名前を記載させることで、海外のクライアントの信頼を少しでも底上げしたいという目論見があるのだ。
 もちろん、丸の内または大手町に1つ大きなオフィスをいきなり構えてしまうと、すぐに資金が枯渇して廃業まっしぐらだ。そこで、大規模なオフィスは「支社」として都内のいずれかの地域に1つ、大阪の「西本町」という場所に1つ(なにわ筋線開業を見据えた拠点開設)、福岡の「博多」または「薬院」に1つの合計3つを10年以内に構えることとしよう。
 ん?具体的な理由について知りたいって?名古屋が抜けているが、名古屋には進出しないのかだって?
今はその理由を書いている余裕がないので、また気が向いたら書くことにしよう。(ちなみに名古屋へ進出しない理由は私的事情でいい思い出が一切ないからです。名古屋の方は、、、、すみません。おそらく海外に展開しても名古屋には展開しない可能性が極めて高いです。)

本日の勉強内容【07:00~23:00】960分(フルタイム)

【授業部門】
刑法:100分

【自習部門】
行政法:580分
民法(自主ゼミ):90分

【その他】
食事(即独関連):60分
担任面談:30分

【休憩】
談笑:120分

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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