多忙を極める秋学期(2025.09.25)

秋学期の授業が始まった。秋学期における目標は以下の通り。

①民法Cと訴訟実務基礎(刑事)の単位回収(これだけは絶対!!)
②共通到達度確認試験の一発突破
③進級時に修了までの残余単位が12単位以下となるように単位回収をする
④司法試験論文対策の完成

①民法Cと訴訟実務基礎(刑事)の単位回収

これは、今回留年の原因となった「民法C」の単位を確実に回収するとともに、前年度で履修上限のため履修できなかった訴訟実務基礎(刑事)の単位も回収するという目標である。ひとまずD評価でもかまわないから、単位を落とさないことが重要である。

②共通到達度確認試験の一発突破

これは、入学時から悩まされ続けてきた共通到達度確認試験を、一発で8割以上の得点で突破するという目標である。これに成功すれば、再試験を受験する必要が無いばかりか、次年度の春学期で総合科目を履修できるという特典がついてくるため、司法試験の合格に限りなく近づくことができる。

③進級時に修了までの残余単位が12単位以下となるように単位回収をする

これは、今日知ったのだが、残余単位が12単位以下の状態になると、学費が半額になるという。これが認められると、標準修業年限とほぼ同額(か、若干多い金額)の学費で済むことになり、経済的負担が非常に軽くなる。

これを前提に考えるならば、秋学期は、なんと最低でも13単位は履修しなければならないことになる。

これは、、、いけるのか!?仕事をフルタイムで働きながら、司法試験対策もしながら、仕事の休日を全て授業にすることで、なんとかなるのだが、、、

心身ともに、無事で済むのか!?

④司法試験論文対策の完成

具体的には、趣旨規範ハンドブックに論点を一元化するという作業を完成させることを目的とする。年内には終わらせたい。

というわけで、今のところは火曜日の授業に刑事訴訟法演習を加え、木曜日の法哲学・国際人権法・企業環境法と、金曜日の企業取引法を加えることで調整しようかなと思う。木曜日に仕事が入れば前提が崩れるので、その時はまた考えよう。

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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