答案の「型」で悪い癖が身についていた(2025.03.04)

答案添削サービスで提出していた答案が返却された。

刑法:オールC(完全に事実誤認をやらかして変な方向に飛んで行った)
行政:B・C・B(C答案レベル)
民法:A・B・B(B答案レベル)
民訴:オールB(誘導に乗ることができていないのが痛かった)

どの答案にも共通して言われたのが、「接続詞がおかしい」ということだった。

私は、とある先生から答案の指導を受けた際に「そうであるならば、、、」という接続詞を使って表現する指導を受けた。が、この言い回しは添削者から見て心証が悪かったようだ…。

いわゆる、10年前くらいに流行った接続詞として「思うに」「けだし」「かような(に)」という言い回しがあったのだが、「そうであるならば」もその類にあたるとみて良いようだ…。

勉強時間は数万時間ほど余っているので、まだ答案の癖はとれるはずだが、次からは意識して気を付けよう。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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