気付けばおっさん!?(2025.03.02)

以前の記事で、司法試験の受験が4年遅れるから、1回目受験が30歳を超えるという話をしたようなしなかったような、、、

ということは、20代の全てを鉄道会社の就活と(理系の院試も含む)代替ルートの勉強だけに捧げ、一般的なサラリーマンが将来のキャリアを築くための貴重な時間を棄てたことになる。しかも、一緒に受験する人は、私が大学に入学した年には小学生だった人達だぞ!?人間が生きられる時間は、こんなにも短いものだったのか!?

まったく、とうとう私は、新卒の内定を貰えなかったばかりか、私も年齢が年齢だから、合格後は即独「せざるを得ない」状況に追い込まれたか。即独時に一緒に参画してくださる弁護士の先生方は(最低でも草創期には15人欲しいのだが・・・「15」という数字の根拠は、約20~25年前の四大レベルの法律事務所に所属する弁護士の人数がだいたいその人数だったと聞いていたから)全国に果たして何人いるのやら、、、ピンチになってから成果を出せるようになるという悪い癖は、一生治らないみたいだな、、、はぁ、、、(だからこそ1人での即独は絶対に避けたいところ)

ただ、このような人生を歩んでいること自体には、私は十分に楽しめているし、満足している。むしろ、就活を妥協して平均年収300万円台の企業に新卒で行っていたら、ずっと私はこれまでも、これからも人生を後悔し続けていただろう。

著者のおっさん、引き続き、4年後の司法試験に向けて勉強を再開します。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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