限られた時間を有効活用するために。(2023.04.19)

法科大学院では、ただ単に勉強だけをしていればよい、というわけではない。膨大な学習量と誰もが納得のいく成績(成果物)、そして多角的にアンテナをはることで経験値を積み上げるという経験など、在学中にやるべきことを挙げだしたらきりがない。
 もちろん第一の目標は司法試験の合格である。ただし、予備試験受験による司法試験受験組と決定的に異なるのは、学生という身分・所属を用いてあらゆる分野での経験を積むことができることであると考えている。

本日の勉強内容にも書いたが、今日に限り、勉強らしい勉強をしていない。
ゼミ等の交流会や陸上競技、インターンシップへの応募など、勉強以外の領域にも積極的に進出している。

これに関しては試験部門の成果として出ているように、「勉強に余裕ができている」ことも一つの要因であるが、やはり私の「人見知りしない」という性格が原因かもしれない。
もっとも、これ以上手を広げ過ぎたら、私のキャパシティを超えてしまうかもしれない(笑)

ところで、小テスト、中間試験が迫っている。早く手を打たねば、低い点数しか獲得できずに留年してしまうおそれがある。
「ミイラ取りがミイラになる」ということわざがある通り、私もいい加減しっかりと授業の試験対策に正面から対処しなければならないようだ。

※香水は苦情が出たため廃棄し、柔軟剤に切り替えました。

本日の勉強内容【07:00~23:00】960分(フルタイム)

【授業部門】
刑法:100分
答案の書き方などの授業:100分

【自習部門】
行政法:240分
【休憩】
120分×1
【運動部門】
20分ビルドアップ走×1(計70分)
【その他】
担任・ゼミ等交流会:120分
インターン応募書類提出関連:180分

【試験部門】
短答マラソン(憲法):100%:3分43秒(15分)
短答マラソン(刑法):86.7%:3分45秒(15分)

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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