9月の労働時間(休憩時間含む)185時間40分
勉強時間 101時間20分
授業19時間15分
合計306時間15分
6月以降、全体の約3分の2が労働時間に、残りの3分の1が勉強時間になっている。
司法試験本番まで残り287日。本番が近づくにつれて、時間の進むスピードが速くなっている気がする。
さて、9月は、前の記事でも言及した気がするが、司法試験過去問で出題された全科目の論点プラスαを抽出し、論点表に落とし込むことに成功した。あとは、これらの論点にどう答えるか。規範を暗記するフェーズに入る。
私の考えは、こうだ。すなわち、前年度では基本書等にこだわりすぎて、理解してから演習するというやり方に固執してしまい、知識の定着が非常に遅かったが、今年度はこの反省を活かし、演習→規範暗記→演習→規範暗記というサイクルを繰り返そうと思う。(担任補佐面談で、考え方に修正が入る場合がある。)
一方で、短答や共通到達度確認試験についても気を配らなければならない。共通到達度確認試験を一発で突破できるか否かによって、今後の司法試験の合格可能性が変わるからだ。
10月は、司法試験対策と、法科大学院の勉強と、フルタイムの仕事の3方面を、バランス良く、メリハリをつけてこなすことを意識する。まぁ、一言でいうと「いつも通り」。
ただ、仕事の都合により、「14単位とって学費半額」という話は消えたし、選択科目を担当された教授が他大学へ転出してしまったため、選択科目(経済法)を担当する常勤の教授が一人もいないという事態になり、以後、原則として独学で司法試験を突破しなければならなくなった。この点、司法試験合格のハードルが更に高くなったことに留意する必要がある。