5月の総括(2023.05.31)

5月の総括は以下の通りとなりました。

5月の勉強時間(4月30日~5月30日)※割合は先月との増減比
憲法:4670分(77時間50分)↑315%
民法:3530分(58時間50分)
↓89%
刑法:3910分(65時間10分)↑320%
商経: 600分(10時間 0分)→経済法+商法↑300%
行政:2600分(43時間20分)↑152%

民訴: 400分( 6時間40分)↑666%
刑訴: 400分( 6時間40分)
↓74%
他 :3700分(61時間40分)
↓82%
運動: 790分(13時間10分)

合計:20600分(343時間20分)↑151%

累計勉強時間(4月~5月)
憲法:6150分(102時間30分)
民法:7480分(124時間40分)
刑法:5130分( 85時間30分)
商経: 800分( 13時間20分)→経済法+商法
行政:4300分( 71時間40分)

民訴: 460分(  7時間40分)
刑訴: 940分( 15時間40分)
他 :8190分(136時間30分)→勉強会のことやゼミ、飲み会等企画、インターンなど

合計:34240分(570時間40分)

※累計チートデイ:5日

【感想等】

5月の中旬頃は勉強の内容・時間ともに充実していたにもかかわらず成績が低迷するという受難の月であった。
特に行政法の規範が全く記憶に残らず、授業についていけない事態が発生していたにもかかわらず、容赦のない試験内容であった点は、ここに記録しておきたい。

行政法に関しては、中間試験が中旬に開催されるという、例年よりも1週間早い実施となった点も私たちを苦しめた。
今年の行政法は極めて厳しい成績になると思われる。だからこそ、良い成績で単位を取得するやりがいというものがあるのだが、残念ながらローではそのようなことを言ってはいられない。
留年してしまうからである。

たしかに行政法は「進級要件」には入っていないが、留年する「要素」なら残されている。すなわち、GPAの観点から「すべての単位を取得したにもかかわらず留年する」という最悪の事態を惹起しかねない。

行政法は、たとえ司法試験の勉強に支障が出ようとも全力で成績を死守しなければならない。
(というか、司法試験の合格が目標なのに、かかる目標とは関係のない点に時間を割かれるのは非常に腹立たしいことだが、単位と成績さえしっかり取得してしまえばよいだけの話だから、いつも通り勉強を進めていくことにしよう。)

主観として、今回の中間試験で最も危険な状態にあるのは行政法である。その次に憲法である。そう、前日に小テストで満点を獲得したばかりの憲法だが、今回の中間試験では大爆死してしまったのである(笑)

規範を正確に覚えていないと上記科目のようにどえらい目にあうので、その点は細心の注意を払って勉強をすすめてまいりたい。

【人間関係に関する考察】
・私の性格上、物事が上向きに転じた場合に、調子に乗ってしまう悪いクセがある。
そのせいで、さきほど友人を怒らせてしまった、、、
言葉で「反省しています!!」というのは簡単であるが、かかる性格はなかなか治らないものである。
これが現在の私の人間関係における悩みである。

6月もどうぞよろしくお願いいたします。

本日の勉強【09:00~17:00】(480分)

【授業部門】
民法:100分
刑法:100分(中間試験)

【自習部門】
5月の総括(ブログ):100分

休憩
180分

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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