2027卒就活、本格始動(2023.06.06)

従来までは、即独を前提にキャリアに対する対外的活動を積極的に展開してきましたが、プライベート上における諸事情により、就活も検討することとなりました。
なお、一旦話はそれますが中間試験および短答マラソンの成績は最下部に公開しております。

そこで、2027年入社の就職活動を、本日から本格始動させます。
2018年から約10年かけた新卒の就活は、これでやっと終わりを告げるものといえるでしょう。

当然ながら、勉強の質を落とすことはできない。司法試験の合格が叶わなくなるからである。しかし、司法試験に合格後、修習を経たのちに即独をしないまま働き手がないようでは、ただ弁護士会費を支払うだけで自己破産待ったなしなのである。それだけは避けたい。

本記事を見た方の中には、「司法試験合格後に就活をしても、しっかりと働き手があるから大丈夫だよ、考えすぎだよ」
と仰る方がおられるかもしれない。

しかし、私の経験上、それはあり得ない。

なぜなら、、、
今、私が所属している法科大学院は「今は」下位ローなので、そもそも求人が少ない。
すなわち自分から動かなければ、法律事務所・企業いずれも内定は不可能に近い。

そして、学部時代のトラウマがよみがえる。
そう、既卒時代も含めて約5年ほど行ってきた就活で、数百社のお祈りと数百万もの資金を溶かしたことを、私は一生忘れないっ!!徹底的に分析し尽くした自己分析と企業研究の書類を、怒りのあまり関西で一気に破棄してしまったためこれまでのデータがなくなっているが、まあそれは問題ない。

既に数十の法律事務所へのESおよび数社の企業へのエントリーを検討しており、その他の企業については複数の就活サイトを通してエントリーの機会を狙っている状態である。
・・というか、法科大学院生の就活に対する危機感が無さ過ぎるのだが、そんなもんなのか・・・?

とにかく、空き時間を利用して就活を進めることとしよう。

本日の勉強内容【09:00~21:00】(720分)

【授業部門】
憲法:100分
行政法:100分
民法:100分

【自習部門】
就活:240分
テスト:60分

【休憩】
120分

【試験成績】
憲法(中間テスト):16.5(20)(82.5%)
行政法(中間):13(20)(65%)
憲法(短答マラソン):13:14(92.8%)→不適問除く
民法(短答マラソン):14:15(93.3%)
刑法(短答マラソン):15:15(100%)

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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