1月の総括と2月の展望(2026.02.01)

1月の勉強内容・期末試験結果

仕事:65時間(記録上。病気療養中の期間を除き、全て出勤はしている。)

勉強:72時間30分(ただし、主に共通到達度確認試験対策)

授業:7時間55分

合計:145時間25分

期末試験結果

訴訟実務基礎(刑事):DかF

期末試験では、予想通り、制限時間内では決して書き切れないような量の問題が出題された。だが、後述する民法Cのため、必要最低限(と思われるもの)を書いて、試験終了10分前ギリギリに途中退出した。これは、試験前からそのように計画を立てており、それを実行したに過ぎない。おそらくFかDのどちらかが飛んでくるだろう。
試験後、懇親会の場で、教授は「教員としてこの科目を担当してから、(この科目を)途中退出されたのはあなたが初めてです。余程自身があったのですか?」という旨、仰られた。いやいや、決して相当の自信があって答案を書き切り、途中退出したわけではない。ただ、試験終了10分前と、試験終了後の答案提出等の時間を合わせればおおよそ30分はこの科目に拘束されるところ、当時の私はこの30分すら民法C対策に時間を回したかった。たった30分すら時間が惜しかったのだ。

訴訟実務基礎は、たとえ単位をここで落としても進級自体は可能だ。しかし、民法Cを落とせば、それで除籍だ。
このように考えると、試験を途中退出して民法C対策に費やす、という戦略に出るのも、自然ではないだろうか。

さて、試験が終了した後は、予め準備した試験対策セットを持って、大急ぎで北陸へ。北陸の温泉でリフレッシュしながら、民法Cの単位獲得に向けて、最後の追い込みをした。なお、私は、生まれて初めて、「どか雪」というものを見た。

ところで、まとめノートについてだが、まとめノートは同級生から獲得できなかったため、自分で全て作り上げた。民法Cは、債権譲渡・弁済・譲渡担保にヤマを張った。

翌日。北陸から上京。「完璧ではないがゆえに、完璧以上なのだ」。

刑事訴訟法演習:CかD

ここで、初めてCBT形式で期末試験を受験した。試験時間は100分。つまり、私に残された試験時間は90分ということになる。民法C対策のためだ。CBTでは、たしかに、答案は書きやすかった。40分程度で8枚以上の答案を書くことができるため、非常に楽だ。しかし、例えば、「アルファベットを入力した後にエンターキーを押すと勝手に改行してくる」とか、「特定の文字変換をすると、カーソルが一番最後の行に勝手に飛ぶ」などといった、意味不明な挙動に悩まされた。おそらく、このような挙動は弊ローのみならず、司法試験本番でも起こりうるバグと思われる。

試験の出来については、個人的には非常に悪いと思った。というのも、問題用紙を見て、まともに答案構成をすることなく、無心で規範を書いて時間の許す限り当てはめをしていたからだ。三段論法もしっかり守れているか怪しい。したがって、流石に単位自体は飛んでくるはずだが、その評価はDか、はたまたCのどちらかになるだろう。本当は試験時間いっぱいに受験したかったが、民法Cのためだ。仕方が無い。
※講評では、全員司法試験合格レベルに達していないほど出来が悪かったらしく、私が心配していたよりもそこまで差がつかなかったようだ。それはそれでどうかと思うが。

民法C:D

ヤマはおおむね予想通りに当たった。いずれも見たことのあるような問題ばかり、だが、私のまとめノートは事例問題そのものには対応していなかったため、いずれも初見ではない問題にもかかわらず、かなり苦戦した。1問目は詐害行為取消しと転得者の問題。2問目は集合動産譲渡担保の問題だった。とにかく、書けるところをひたすら書いていった。いわゆる、火事場の馬鹿力を発揮した。これで単位が来なかったら笑うしかない。

※ちなみに、この授業の最終回で教授は「ヤマをはらないでください」と仰ったそうだが、その授業をインフルエンザによって欠席していて知らない私は、ガッツリとヤマを張って試験に臨んだ。今年の司法試験では譲渡担保に関する論点が出るだろう、と、教授ご自身が考えているにもかかわらず、譲渡担保の論点を期末試験に出さないわけがないからである。当然、そのヤマは見事に的中した。にもかかわらず、あまり出来が良くない。というのも、試験後に出された出題趣旨と、書いている答案の内容が相当乖離していたからだ。ちょっと、ちょっとちょっと。これは大丈夫か???

以上、1月は病気により約2週間はまともに勉強ができなかった。しかも、勉強できた期間は全て共通到達度確認試験にやられたため、司法試験対策としての勉強は完全にストップした。「ひょっとしたら、私は司法試験に間に合わないのではないか?」このような考えが、頭をよぎった。

2月は、主に前半は「共通到達度確認試験」再試験対策の影響で、司法試験の勉強ができない。後半は、まず進級できるか、除籍になるかで、勉強方針が変わる。そして、その結果は2月19日にわかる。そのため、試験対策は進めるが、19日までは具体的にどのような勉強をするか決まっていない。

今日は、1月で溜まった疲労を回復するため、東京近郊の自然の空気を吸いに外出したのち、家を大掃除した。明日からは、再試験対策のために忙しくなる。

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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