行政法の中間試験は、想定していた難易度よりもはるかに簡単で拍子抜けした。同時に、簡単であるがゆえに、短い試験時間に対して答案構成を行わずに、正確な規範をアウトプットする必要があった。
論点それ自体はわかっているが、正確な規範を暗記できていない私は、非常に苦戦した。おそらく今回の試験はその正確な規範が書けるか?という点に最大の配点が置かれていたのだろう。
試験終了後、私の自己採点は厳しめに見積もって20点中10点である。「規範を正確にアウトプットする」ということを反復しなかったことが今回の敗因である。なお、この点数の予想は素点であり、平均点はおそらく18点前後になるものと思われる。(それほど、私達の学年は弊ロー開学以来最強の学年なのである!)したがって、得点調整が行われれば素点よりも低い点数を叩き出すことになるだろう、、、
あさっては刑訴の小テストだ。この刑訴の小テストは、流石に満点を獲得しないと、他の学生に置いていかれてしまい、非常にまずい。
よって、民法Cと同様に、「満点を取るべくして満点を取る」戦略で、小テストに挑むとしよう。