蛍光灯の問題(2024.11.24)

ところで、弊ローに限らず、多くの法科大学院は、教室や自習室に蛍光灯を使用されているのではないだろうか。この点、パナソニックによれば、2027年末に蛍光灯の製造・輸出入を禁止されることに伴い、順次製造を終了し、交換や修理もできなくなる旨、ホームページで周知している。つまり、自習室の天井にある蛍光灯は全てLED仕様にしなければならない、ということだ。もちろん、自習室のキャレル(机のこと)で点灯する蛍光灯も使えなくなる。

果たしてそんな工事費用、全国の法科大学院にあるのかね?私は2026年には修了するから影響は一切ないが、少なくとも2027年以降の近いうちに自習室の大規模工事が行われるのは間違いないだろう。

えぇー、私も新しいキャレルで勉強したかったなー。てか、そのキャレルいらなくなったら法律事務所を開業した際の事務員の机にしたいから、私に譲渡してよーって言えないのかなぁ。笑

これを見ている教授は、おそらく以下の発言をするだろう。

「お前はそんなことを考えていないで、さっさと司法試験の合格だけに集中しろ。」と。

・・・仰る通りです。勉強に戻ります。

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

目次