自習したい私vs自習の邪魔をしたい蛍光灯(2023.04.13)

 自習室には、一人ひとりに割り当てられた自習デスクが存在する。そのデスクには蛍光灯が備え付けられている。これとは別に、自習室だけではなくほぼすべての部屋に備わっているはずの大型の蛍光灯が天井に設置されている。本記事で取り上げるのは、後者の蛍光灯だ。この蛍光灯のうち、私のデスクの頭上に存在するものが、なかなかの曲者なのだ。

 私のデスクは自習室の中でも窓際に位置している。したがって、外の天気が晴れていれば、それだけデスクも自然に明るくなる。
 ところが、私が先ほど言った「曲者」の蛍光灯は、外の明るさに応じて自動的に点灯したり消灯したりする。このシステムが、勉強するうえで非常に迷惑極まりないのである。
 ではどうして迷惑なのか?それは、蛍光灯をつけるか消すかを判断するセンサーが、外の明るさに対して微妙な判定を行った際に、点灯と消灯を繰り返すような挙動をするからだ。
 当初、上記の挙動に対して、私は(入学時からこのような挙動をしていたこともあり)先日「蛍光灯の寿命が切れたのか、電気がつかなくなったので交換して欲しい」と業者に依頼した。すると、業者は

「この蛍光灯は、外の明るさに応じて自動的についたり消えたりするんですよ。ですのでこの蛍光灯は正常です。」

と言い、撤収していってしまった。私はどう返事をしたら良いかわからず、唖然としてしまった。
 少なくとも、この3年間は曲者の蛍光灯とともに司法試験を合格しなければならなくなった、ということだ。

集中の妨げになるから、撤去するか点灯システムを変えるか、どうにかして欲しいものだ。

本日の勉強内容【07:00~23:00】960分 

【授業部門】
民法:100分

【自習部門】
憲法:270分
民法:120分

【休憩】
120分×2、60分×1、50分×1

【その他】
インターン系:120分

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

目次