答案をかけぇい!!(2024.04.27)

司法試験合格のためには、ひとまず法曹コースの学生の実力を超える必要があるという話は以前した気がする。もっとも、彼らに勝つにはどうしたらいいだろうか。

彼らには既にかなりレベルの高いプログラムが法科大学院側で組まれている。そんな彼らに勝つためには、それよりもはるかに高度なトレーニングを、よろしく自らの手で構築・実践しなければならない。

ひとまず自主ゼミは(いろいろ思うところはあるが)非常にレベルの高い先生にお願いすることができた。
また、任意課題として各科目の先生に可能な限り答案の提出を積極的に行い、答案のレベルもまともに戦えるレベルにまで成長した(つもり笑)。

問題は、限られた予算と時間で、いかに法曹コースに追いつくかである。親のブラックカードを使って高度な教材と環境が整えられ、そのうえで学費が免除されており、高度な教育を受けられる彼らとは対照的に、ただでさえ(他の学生と比較して)困窮している生活から(仮に何も手を打っていなければ)全額の学費を捻出しなければならないにもかかわらず、そのような教育を受けられない私としては、賢く下剋上を果たして法曹コースのクラスの仲間入りをする必要があるのだが、さぁ困ったぞ。
※ちなみに、、、さすが弊ローの学生だなぁと思っているが、皆と話している限りほとんど富裕層しかいないではないか!どういうことやねん!勉強に困っているなら予備校に課金しろと簡単に言うんじゃねぇよ、あんたら令和のマリーアントワネットか?笑笑、と愚痴をこぼしておきますwwwwww

こんなところで環境だの差別だの嘆いていても時間と涙の無駄遣いなので、起業したビジネスを少しだけ前進させたり、より自習室内の図書を充実させたりするなど、自分で動けるところを積極的に動かすことでどうにか対応することとしよう。

カネで解決できない問題は、すべて自らの手と工夫で乗り越えてきたという自負があるから、今回もそのノリで乗り切っていきましょう!!ひとまず、小テストの勉強をして、答案を書いていかないと!!

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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