自習室図書の棚卸しを昨日から行っているが、なんと有効書籍(ここでは、今の受験生にとって使いやすく有意義な書籍)が200冊中1~2冊というとんでもない状況が発覚した。これは全体の約99%が本棚の見栄えを良くするためだけの「骨董品」になっていることを意味する。
かくして、令和6年版、司法試験予備試験(自習室図書バージョン・非公式)がここに実施されたのである!!
書籍の合格率は今のところ約1%!!やばすぎぃ!
ちなみに今回廃棄を予定している書籍の大多数は法科大学院黎明期にまとめ買いされたものと思われる、2003~2007年の書籍であった。中には1984年発刊のものまであった。このままでは上位ローに対抗できる環境が整備されないし、虫のエサとしてしか機能しないという最悪な状況に陥ってしまう!虫すらもイグノーアする本棚と言われてしまえばひとたまりもない!!
あと、うすうす覚悟はしていたが、2010年代の書籍が総じてほぼ皆無であった!何やってんだお前ぇ!状態である!笑
おかげさまで私の右手はかつてないほどの筋肉痛である!さっさと骨董品の役割を図書館にぶん投げて、私達の本棚を有意義なものに生まれ変わらせたいものよ!!
ひとまず空白の本棚には来月発刊の「趣旨規範ハンドブック」や「A答案論証集」、「論文合格パーフェクトぶんせき本」や「短答過去問パーフェクト」、法律事務所のパンフレットなどをガンガン導入し、それ以外の空白には令和4年と令和5年の司法試験用六法をぶちこんでおこう!!