日曜日も疑似出勤(2023.04.09)

 快晴の日曜日。本来であれば東京各地へ観光へ行きたいところである。しかし、残念ながら私にはまだその余裕がない。
授業や試験勉強に没頭してしまっているからである。私は日々の授業の予習復習を「これでもか」というほど徹底的にやりこまないと気が済まないのである。また、今年度の予備試験短答の対策も行わなければならない。そのようなスケジュールの中で特に理由もなく観光へ行くなど、到底することができない。

 ところで、本日のタイトルに「疑似出勤」と書いたのだが、みなさまはお気づきだろうか。
 入学前に勤めていた前職の名残で、万が一7時の登校に間に合わず、9時前の登校になってしまった場合は、もはや他のサラリーマンの出勤と変わりはないので、自分自身の心の中で「出勤」とみなすことにしたのである。
 もちろん、私は大学に「勤めている」わけではないので、厳密には「出勤」ではなくただの「登校」である。そこで、自分自身の心の中で出勤したように思わせる「疑似出勤」という考え方を思いついたのである。

したがって、本日は入学して初めての「疑似出勤」となった。記念(いや、むしろ恥ずべき)日の誕生である。

本日の勉強内容【08:50~20:40】(710分)
【授業部門】
刑法:予習 100分 復習 120分 定期試験対策 120分 判例百選Ⅰの通読など60分

【自習部門】
なし

【休憩】
120分1セット(既習の上級生の方と話すなど)

【その他】
自主ゼミの打ち合わせ 30分
部活動見学 40分(結局入部せず。明日のブログで話します。)
チーム内の周知・連絡・運用など 120分

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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