期末速報4(2024.07.26)

刑事訴訟法A:56/70

規範は書いた。あてはめについては8枚限界まで書き切った。9枚目はもらえないだろうと思い、9枚目以降の追加答案用紙を求めるのを自重していたが、のちに「枚数制限がなかった」ことが判明したため、結局もらえばよかった・・・と後悔した。

法曹倫理:45/70

法曹倫理は弁護士倫理・裁判官倫理・検察官倫理の3分野からの出題だった。なんと2時間で答案用紙が10枚配布された。・・・2時間で・・10枚・・・だと???

仕方が無い。答案構成をしている暇もなさそうなので、とにかく書けるところから書いて、物量で押し切った!

結果、10枚中9枚書き切ったものの、途中答案になってしまった。弁護士倫理はほぼ満点の自身があるが、裁判官倫理についてはほぼ壊滅したといってよい。「倫理」について聞かれているのに、何を血迷ったのか、「政教分離」の判断枠組みを裁判官倫理の判断枠組みに転用してあてはめをしていた。何やってんだお前ぇ!と言われてもおかしくない。

絶対に採点実感(講評)で憲法の答案書いてきたやつがいる、、、と突っ込まれる!!

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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