期末速報1(2024.07.23)

民法A:39/70→おそらくD評価だろう。単位は落としていない・・・と信じるしかねぇ!教会にでも駆け込むか?
法学実務演習:14/30→おそらくB~C評価だろう。

民法Aは、なんと典型問題のオンパレード。なんというか、、、冷静に考えれば一つ一つの問題はそこまで難しくはない。しかし、分量が多い!後半の部分はなんとか高得点が望めそうだが、前半がなかなかくせ者で、しっかり点数が入っているか微妙。答案枚数は7枚になった。

法学実務演習は、8枚上限まで書き切ったうえで、これ以上答案用紙に対して物理的に書けなくなり途中退出。120分中、100分ほどで書き終えた。実をいうと、論点自体は非常に簡単である(私の弱点である親族の論点を除く)。めちゃくちゃ簡単そうな論点に対して、ほかのロー生と「誰が先に書き終えるか?」という激しい心理戦になった。おいおいおいおい、試験中に、互いにペンの音で「論点落とし」の不安を煽り合うとか、聞いていた期末試験の解き方と話が違うぞ!!
ふたを開けてみれば、8枚中6枚が余事記載という悲惨な結果に終わった。答案を焦って書いた結果、論点を間違えたまま答案枚数の上限に来てしまい、答案の修正がきかず退場。※ちなみに単位は来るはず!

・・・これが試験70%だったら間違いなく詰んでた。今まで家族関連で良い思い出が全くない私にとっては、このような問題は地獄以外の何ものでもなかった。二度と出会いたくない、こんな問題。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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