恵まれた環境に感謝(2025.01.18)

昨日、データサイエンスに大幅な時間をとられてしまったこと、及び、年末年始の体調不良の影響で、期末試験対策がほどんど出来ていなかったことに少しばかり絶望していたのだが、なんと商法以外は、他のロー生に助けられて、まとめノートの構築という点では全て対策が終わってしまった。まさか1日で対策に必要な資料が全て揃うとは思わなかった。

これはなんとしてでも進級はしなければならない。共通到達度の再試験は、半年前から対策を続けてきた私にとっては考えるよりも先に反射神経が解答してくれるため問題ないが、小テストや中間試験でやらかした刑訴と行政法、及び何が出てくるかわからない商法関連は、いくら対策してもFになるかもという不安が払拭できない。何度か話したが、ここで留年してしまうと、私は即座に生活基盤を失うことになる。最悪の場合、住む家を失い、路頭に迷ってしまう。

・・・秋学期直前に、たしか学長に呆れ顔で在学中受験を認めるはんこを押させないように、自分の実力を証明すべく、衝動的に正面から単位を履修しようとしてこうなったのだよな。うん。なぜこんなばかげたことを考えたのだろう、、、
過去に対して滅多に後悔しないこの私が、後悔した瞬間である。

やはり、在学中受験に必要な単位だけ最低限確保して、その他の科目を単位はほぼ確実にくる、GPAを上げやすい授業に回しておけばよかったのかもしれない(3年生になったら非常に単位の取得がキツくなるが)。

まぁ、過ぎたことは仕方が無い。幸い、今までローで一つも単位を落としていないのだから、なんとか今学期も全力を尽くせばよいだけのこと。(だから「留年かもしれない」と不安になっても、「オオカミ少年」ならぬ「留年成年」と思われて誰も信用してくれなくなったのだがね笑)

話がそれたが、とにかく、試験直前に、予定よりも非常に早く資料が集まったのは、ひとえにローの環境と人に恵まれたからにほかならない。これに感謝して、今学期の期末試験を無事に突破したい。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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