前回の記事で書いたように、いわゆる短パフェ、正式名称「平成18年~令和6年 司法試験&予備試験 短答過去問パーフェクト」を5月下旬までに2周するという目標を掲げた。当初、私は「去年既に肢別で触れたことあるし、5月20日くらいには終わるだろう」と考えていた。しかし、ここ1~2週間ほど短答と授業に集中して勉強していたが、想像以上に大変だった。
短答を10問ほど丁寧に解いていくと、強烈な眠気が襲ってくる。眠気が襲ってくると、短答に対する解答スピードは急激に低下するし、集中力も大幅に低価する。そこで私は、眠気が襲ってきたらすぐに昼寝をし、目が覚めたら再び解答を再開するという対策をとってみた。
しかし、6時間睡眠した直後に短答を解答し始めた20分後には、上記と同様に眠気が襲ってきた。昼寝もほとんど効果がなかった。
なお、短答の勉強でここまですぐに眠くなるのは、きっと勉強場所が固定されているからだろう、と考えて、大都市近郊区間における、いわゆる「大回り乗車」制度を利用して列車の中で短答の勉強をしてみたり、温泉に入った後の帰りの電車で集中して解答してみたりした。しかし、両者とも乗車距離が半分に差し掛かったころには、爆睡してしまっていた。気がつけば終点(乗換駅)ということもしばしば。いわゆる「絶望の起床」を何度やらかしたことか笑
このように、短答に対する勉強に立ちふさがる壁が、仕事による疲労ではなく、なんと睡眠だったのだ。
何か良い案はないかな・・・むにゃむにゃむ。