弊ロー修了生と予備抜けされた方へ、在学生からのお願い(2024.11.10)

このブログを愛読されている弊ローの修了生と予備抜けで中退された方へ、2点お願いがあります。

まず、司法試験の合格、おめでとうございます!来年は私もそちら側へ行けるよう、勉強をより加速させていきます!

・・・早速ですが、「司法修習に持って行かない法律書籍はもういらないけど、捨てるのはもったいないし、書き込みが激しいからメルカリでは売れないし、ブックオフでは門前払いされるしなぁ、、、」と、書籍の整理に困っているそこのあなた!!

弊ローのラウンジに書籍回収用BOX(段ボール)を設置したので、そこに置いてみませんか?(1点目のお願い)

夏休みに実施した書籍の整理で、司法試験合格にもはや繋がらない老朽化した書籍を一掃したため、自習室では基本書が不足しております(ということは、書籍不足それ自体は、お前のせいじゃねぇか!と突っ込まれそうですが笑)。

なお、夏休み中に関係者と打ち合わせをした結果、事務局へ発注するのは予備校本(趣旨規範ハンドブックや合格論証集・論文パーフェクトなど)・7科目の判例百選・重要判例解説のみに絞り、基本書やコンメンタール等は一切発注せず、教授や修了生、司法試験合格者等からの寄贈に依存することにしましたので、ここで修了生の皆様のお力を借りたいと考えています(書き込みがある=どうやって勉強するか、重要部分が一目でわかるという点で重宝しています)。

回収した書籍は、一旦自習室に搬入し、弊ローの在学生で誰も使用しないことが一定期間明らかとなった場合に、自習室内図書として組み込みます。ただし、いただいた書籍にも、司法試験合格に向けた本という意味では「賞味期限」があり、法改正がされて役立たなくなった時点で「賞味期限切れ」とみなし、廃棄対象となりますので、その点だけご留意ください(ただし、判例百選や演習書、コンメンタールなど一部書籍は廃棄の対象外)。

よろしくお願いします。

次に、修了生の皆様(特に司法修習生)は、就活で既に内定先が決まっている方も多いのではないでしょうか。そこで、私や自治会長等がお送りした就活体験記を、進路が決まり次第、私のほうへお送りいただきたいと考えています。(2点目のお願い)

いただいた体験記は匿名のうえ、自習室内の就活体験記(と、本人の許諾があれば事務局へ共有のうえ、事務室にある体験記)に載ります

※これは、予備試験に合格して弊ローを中退する予定の方または中退した方も対象です。この場合、いただいた就活体験記は自習室内でのみ閲覧可能になる予定と考えています。また、OB訪問を「可」にされた場合、OB訪問希望者からOB訪問の申込を受ける場合がございますので、ご留意ください。

私がこれをやっている最大の目的は、「どうせ弊ローにしか行けなかったのだから、(四大等の大規模な)法律事務所にはもはや就職できないだろう」というネガティブな発言を根絶やしにするためです。

ただし、理想ばかり掲げても、その理想と現実との間でいかなる差があるのかについては把握すべきなので、就活体験記を通して現実と理想の架け橋(理論と実務の架け橋的な表現をするなw)となっていただければと存じます。

以上、よろしくお願い申し上げます。

追伸:なんか普通に毎日13時間ほど勉強していても、成績が上がるどころか(商法系は絶好調だが)刑事系が苦手科目になってしまい成績が下がったンゴ。したがって、本当に勉強のペースを上げないと在学中の合格が間に合わないと焦り始めているので、さっさと自分の仕事を自動化して、より勉強に集中したいンゴ~~!

・・・というのが、私の本音です。

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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