履修計画の再編成(2024.09.29・30)

まず、秋学期の履修は以下の通り変更となった。

訴訟実務基礎(刑事)→金融法

理由は、金融法担当の先生が来年からサバティカルに入るからである。

次に、10月の予算を大幅に組み直す必要に迫られた。

これまでなんとかかき集めてきた現金で、支払う授業料、及び修了後の(実質的)起業準備のために全国各地を飛び回るための交通費(北海道進出は本当に想定外)高騰、並びに定期代や食費などの高騰によって、「いつ」「何を」「どう支出するか」という難しい選択を、かつてないほど迫られている。

例えば、食事について「いつ」「どこで」「何を」「一日何回」食べるかを考慮しなければならなくなったし、教材も「どのタイミングで」「何を」買うか慎重な選択を迫られるようになった。勉強時間や勉強内容にも慎重さが求められるようになった。この他にも、複数のトラブルが発生したため、これらの対応にも追われている。むしろ、勉強よりもこのように予算編成などに大幅な時間と体力が持って行かれているので、一時的にまともな勉強ができない状況にある。

他方で、今年度も多種多様な奨学金の申請をしている。そのために東京や大阪で申請に向けた資料集めもしてきた。これが全て認められれば、より勉強に集中できるようになるはずである。仮に、これが全て却下されてしまうと、来年は形だけでも起業したビジネスを本格的に展開させながら司法試験に合格するという離れ業をしなければならなくなる。

奨学金の申請が通る事を祈るのみ。

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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