司法試験まで残り365日(2024.07.16)

さて、先日、予備試験が終わった。自己採点によれば刑法が30点中26点、一般教養が60点中45点という快進撃を見せたものの、主戦力の憲法が17点と大敗しているため、結果として合格点にあと10点及ばなかった。

さて、期末試験もあと1週間。憲法と民法の単位が危ないため、打てる手段は全て打つという精神で、授業中に出現した事例問題・判例・期末試験の過去問について先生に提出し、フィードバックをいただくことにした。

既にほとんどの起案でフィードバックはいただいているため、あとは期末試験本番までに論証の修正など最終調整を行わなければならない。

また、これは全科目に共通することだが、私の答案は非常に読みづらいというご指導を、フィードバックをいただいたほとんどの先生方からいただいた。そこで、期末試験への論証集をより完璧にする前に、独禁法の白石先生が執筆された「法律文書読本」(弘文堂、2024年)を読了のうえ、これを直ちに自分の答案へ反映させることにした。

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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