司法試験までのこり250日を切る!(2025.11.10)

多忙につき、永らくブログを執筆していなかったが、勉強の集中力が切れてしまったのと、自分自身の休暇のために温泉へ向かう道中であったため、久しぶりにブログらしいブログを書いてみようと思う。

今日は2025年11月10日。厳密にいえば、来年の司法試験まで残り249日だ。

ただ、今の私には、ここから無事に司法試験に合格できるビジョンが見えなくなってきた。労働時間やその他の事情に労力を割きすぎて、勉強を始めるときには疲労困憊で何も手をつけられない、、、といったこともしばしば。

このHPが極限まで0に近い状態から全回復するために、しばしば湯沢の温泉でリフレッシュしている。

だが、単にリフレッシュするだけでは気持ちが収まらないため、六法をはじめとする勉強道具はしっかりと持参している。そして、今日は、私の好きな日本酒の1つとして、純米大吟醸『魚沼』を飲みつつ、憲法・民法・刑法のおさらいをざっとする(一部の分野では短答も解く)。そして、寝る。※もちろん、温泉にはちゃんと入っている。

さて、HPも精神力(MP)も回復したことだし、今日から司法試験本番までの大まかな勉強計画についてみていこう。

11月~12月末・・・憲・民・刑の短答過去問とTKC基礎力確認テストを、安定して9割以上とれるようにする。また、民法Cの分野の論述についてまとめノートを作成する。そして、刑事訴訟法演習で、論述の論点に対する規範(型)を決めておく。(ex.違法性の承継と毒樹の果実に関する論点があらわれたら、違法性の承継で押し通すか、毒樹の果実まで書くか。強制処分のあてはめを、行政法の処分性・原告適格なみに機械的なものにするか、とか。)

1月・・・共通到達度確認試験と、民法C期末試験・刑事訴訟法演習期末試験。この時点で、上位3科目の短答と、刑事訴訟法の論述、民法の論述のうち債権総論・担保物権については、本番直前まで見返さなくても良いようにする。

2~5月・・・1月で学習した分野以外の分野の論述に取組む。論文演習や答案添削サービスは最大限活用する。

6月・・・司法試験本番を見据えた復習

7月・・・健康第一→本番(本番までの1週間程度は有給休暇を全て使い切って仕事を休む。湯沢や有馬などの温泉を最大限活用する。試験地もなるべく避暑地を選ぶ。おそらく新潟(湯沢)・長野(上田)・富山(黒部)のどれかになる。カッコの部分は宿泊予定地)。

これで、合格を目指す。来年の11月11日が合格発表日だ。ポッキーの日だからといって、不合格になって心がぽっきりと折れるわけにはいかん。

がんばれ!私!

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著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

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