全身から汗💦がとまらない。(2023.04.21)

 明日(土曜日)の授業に関して、事前の学習課題というものが出されたのだが、まあ惨憺たる結果であった、、、
もちろん、課題や試験の評価については、その良し悪しにかかわらず、勉強グループにはすべて開示している。
過去に法律事務所でも弁護士の先生へ添削を依頼したのだが、いただいた評価はそれよりもさらに悲惨なものであった。
もっとも、上記の課題に対する先生からの酷評によって、私の答案の弱点(というか性格)があらわになった形である。

 私の答案は、私自身では「用意周到かつ猛然と突貫する」感じの答案であると感じている。または古代ギリシャのスパルタが用いていた「ファランクス」のような答案を心がけている。つまりどういうことかというと、「点数になりそうなものは徹底的に書きつくし、ひたすら量で攻める」書き方である。

 当然、この答案の書き方は致命的な弱点がある。そもそも「用意周到」に拾い上げた条文や要件が、本来拾い上げるべき条文等ではなかった(誤っていた)場合、誤った条文で書きつくすことになってしまう。また、もともと私は字を書くスピードが極めて遅いのだが(1ページあたり約20~25分かかる)、それにもかかわらずあまりにも答案構成の準備に時間がかかりすぎるため、時間が圧倒的に足りなくなってしまう。
 対策はまだ確立していない、、、

 まるで一つの城のような答案になることが多いが、その城は砂上の楼閣のようにもろいことに気が付くのは、答案を見た人にしかわからない。。。。

 最後に一言だけ言わせてくれ。

 論述試験には、記述したら加点されないくせにその内容が誤っていたら減点してくる内容等があるらしい。ぴえん。

本日の勉強内容【07:00~23:00】960分(フルタイム)

【授業部門】
憲法:100分

【自習部門】
民法:600分

【その他】
爆睡:40分
休憩:120分

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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