一筋の光(2023.12.09)

家族法について、少しばかり光が見えてきた。どうやら家族法については小テストや中間テストが極めて難しい反面、期末テストが簡単であるとなる情報を手に入れた。とすると、小テストや中間テストで点数がまともに取れないのは必然であったと思われる。しかし、単位の取得について危機的状況にあることに変わりはない。さらに、次回の小テストは教授オリジナルの問題が出題される可能性があるとの情報も掴んだ。したがって、この小テストはいつ何がどう出るか全く未知の世界であって、ある意味大きな「賭け」に出なければならないかもしれない。

私にできることは、基本書とレジュメを読み込んだことを前提として、司法試験過去問のうち有効問題を全て理解したうえで、基礎力確認テストを全て把握することに尽きる。それでも太刀打ちできなかったのであれば、潔く諦めるしかなかろう。

※法学実務基礎の展望がますます明るくなりましたので、下記の通り更新しました。

法学実務基礎B:A
77.5/84.5
短答マラソン10/10
オンラインレポート10/10
小テスト10/12
通常レポート(A,A-など評価がつくやつ。A=100%,A-=90%,B=80%で換算。点数が明白なものはそのまま反映。)
B,A-,A,A,75,82,94(100)←new!,? 47.5/52.5

…今回の答案は17点満点中、16点であった。しかし、そのまま展望に反映してしまうと、全体評価を適切に客観視できなくなるため、100点満点に換算して94点を評価に入れた。では、この1失点は何か。これは、いわゆる「心象点」というもので、加点要素すなわち卓越して優秀な光る答案であれば1点加点されるというものである。

私の場合は、答案の中で「読み返し」をさせるという、読み手にとって非常にストレスを与える書き方をしていたようで、これが「絶対に心象点をあげない」原因を作ったらしい笑(採点者評価より)。

残るは小テスト1回とレポート1回の15.5点分である。小テストは前回も話したとおり、満点は確保しておきたい。この科目で首席を取るという観点から見れば、これ以上の失点は許されない。

残り1回のレポートこそ、満点を取得して逃げ切り勝ちを果たしたいものよ。

明日は、これまで疲弊して手が回らなかった積み残しの課題を一気に終わらせる1日とする。その中でも、①民法の課題、②ビジネス法務の課題は最優先で攻略のうえ、時間的余裕があれば③刑事訴訟法2(諸事情により提出が2週間早まるという多大な不利益を得たが)のレポート課題を終わらせたい。

ちなみに2週間後は私にとって今年最後の最大級の山場がある。民法と商法と刑法の小テスト、ならびに刑事訴訟法のレポート発表と法学実務基礎の最後の課題提出があるからだ。

追伸:小テスト多すぎでは?

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

目次