レベル高すぎ!※共通到達度(2025.02.01)

今年の共通到達度は、史上初の事態が続出した。

まず、平均点。共通到達度史上初めて120点を超えた。いや、これまでの過去最高の平均点(117点)より5点高い。平均が7割を突破するのも史上初だ。
次に、憲法で、史上初めて満点が出た。

さらに、過去最低の平均点を叩き出した年度の中央値は99点(今年は124点)であるところ、これを今年叩き出すと下位約13%のレベルになる(もちろん、年度毎の難易度があるから単純比較はできないが、、、)

そして、共通到達度が全科目0点だった場合の理論上の最低偏差値が-10という、見たこともない数値が現れた。

偏差値100以上は見たことあるが、偏差値-10以下は初めて見た。

もしも、共通到達度確認試験の難易度が前年度から変化していないならば、今年の1年及び2年は全国で最もレベルの高い学生が集まっていることになる。ちょっとこれは、、、もしかしたら今年の司法試験本番で相対的に順位が低く、合格できない可能性があるぞ、、、

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、法律事務所などでの勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、法律事務所を設立できるのか?
とある司法試験受験生のブログです。

目次