ブログの記事は、一度「下書き」に戻すと投稿日がリセットされる!!(2024.03.14)

今日は1年に1度のホワイトデー。ホワイトデーといえば、バレンタインデーに贈り物をいただいた者が、返礼品として贈り物を渡す日である。
 現在、私は予備試験および司法試験の過去問を解きながら、タイムリーな問題となっている「京葉線の通勤快速廃止に対する私見」をテーマに執筆をしているところである。この記事は実際に私が京葉線の通勤(通学)客の1人として通勤快速を往復利用した経験と、ちょっとかじった程度の交通工学の視点から通勤快速廃止の是非と沿線住民の感情などの要素を含めた総合考察を目的としている。まさに「有益性のあるコンテンツ」を意識した本格的な記事とする予定であるため、投稿されたらぜひご覧になって欲しい。

 私はこのブログを執筆し続けて約1年が経過しようとしているが、なんとこのブログからとんでもない「ホワイトデー」の贈り物をいただいた。

それは、「2月以前に投稿した全ての記事の投稿日のリセット」である!!投稿履歴が「ホワイト」になった!
わーうれしー!!(憂いている)

目次

何が起きたのか

 当ブログのホームページ等をご覧になると、広告が貼り付けられていることが確認できるだろう。2024年3月時点で、レントラックス様のアフィリエイト広告を利用させていただいているからだ(詳細はプライバシーポリシーをご覧ください)。

 他方で、(当時)プライバシーポリシーにも書いていたが、グーグルアドセンスも同時に導入しようと試みた。しかし、グーグルアドセンスに関しては極めて審査が厳しく、これまでの約150の記事のうちほぼ全ての記事が「質の低いコンテンツ」とみなされたようで、その150の記事すべてのリライトを余儀なくされた。もっとも、この150記事は勉強の合間に「備忘録」のタイトルにふさわしいような、日記的性質を有していた。グーグルアドセンス様は、どうやら日記については質の高いコンテンツとして認めてくださらぬようだ。

 そこで私は、150記事全てを質の高いコンテンツへ昇華させるべく、必要最低限の記事を除き、一旦全ての記事を下書きに戻した。ここで、私のブログの記事は9記事に絞られた。

 他方で、「斎藤健経済産業相は12日の閣議後会見で、「街の書店」が減少している状況をめぐり、フランスで導入された本の無料配送を禁止する「反アマゾン法」など海外の取り組みを「研究する価値はある」と語った。(朝日新聞デジタル「本無料配送禁止の反アマゾン法、経産相「研究価値ある」 書店振興で」(2024/03/12投稿)」

 これを受けて私は、グーグル社をはじめとする巨大IT企業に対して政府が今後何かしら規制をかける可能性があると考え、アドセンスに代わる取引先を開拓させていただく方針に切り替えた。改善を検討していた150記事全てについて下書きから投稿する形へ元に戻した。そうすると、何が起きたか。

 そう、投稿日が全てリセットされてしまい、方針転換のために再投稿した約150の記事は、なんと本日2024年3月14日付での投稿となってしまったのである!!なぜこれに気がつかなかったのだろう!!

 幸い、私のブログは、ブログのデータが一時的に全て消えるといった不足の事態に備えて、全ての記事のタイトルに執筆日を記載している。本記事でいえば、「・・・投稿日がリセットされる!!(2024.03.14)」の日付部分がこれにあたる。

投稿日がリセットされた結果

 投稿日がリセットされた結果、私のブログ上ではほぼすべての記事が2024年3月14日付での投稿記事となってしまった。上述のとおり、タイトルを注視いただければ、いつの日に執筆された記事か容易に判別できる仕組みとなっているが、投稿された順番はバラバラになってしまった。何という失態!!

 勉強の隙間時間で、ブログの復旧を行っているところではあるが、悲しいかな、投稿日だけは治らない!!水がしみこんだ土壌から水を再び戻すことが不可能であるように、投稿日を元に戻すことはできない!!読者の皆様、申し訳ございません!!

 では、バラバラになった全部の記事を、いっそのこと削除するか!?と言いたいところであるが、そうすると私が2023年4月にブログを開設したという証明をすることができない!!

 うおお、「より良いブログ運営がしたかっただけなのに、、、」!!

 経済的に不安な状態が続いている一方で、法科大学院生として最も重要な年だから出稼ぎに行くこともできない!だから当ブログで経済的状況を改善させようとしただけなのに・・・

再発防止に向けて

 今後、記事を投稿する際は、下書きに戻さずに着々と改善を進めてまいります。なお、本来ならば毎日投稿すべきブログではありますが、早くも多忙につき記事そのものが書けなかったり、まともに書いていない記事もあったことが判明したため、質の低さを挽回できないと判断した記事およびPV数の少ない記事はカットいたします。

 なお、当ブログは1記事あたりの品質向上のため、だいたい8000字~12000字程度の記事を執筆することになります。(グーグルにはクロールしたコンテンツをインデックス登録する機能があるらしいが、その基準について、少なくとも私の記事の場合は最低8000字程度だろうということが判明したため。8300字や11000字程度の記事がインデックス登録された一方、5300字ほどしか書かなかった記事が「価値の低い記事」とみなされてしまった経験から、このように文字数と内容の両輪の質を極めて高めたコンテンツを提供することにしました。)

まとめ:下書きに戻す際は、気をつけよう

 以上のことから、一度投稿した記事を下書きに戻す際は、投稿日がリセットされるというリスクも考慮して考えて投稿しましょう。そうしないと、記事が投稿日順に投稿されずに読者の皆様へバラバラに表示され、迷惑をかけてしまいます。

 余談ですが、質の高いコンテンツとして1記事あたり12000字程度を執筆する、ということですが、この12000字程度というのは、なんと「大学の卒業論文と同等レベルの質と量」ということになります。

 おいおいおいおいおいおい広告を貼り付けて読者の皆様へ価値を提供するためには、全ての記事で大学の学士が執筆する卒業論文よりも優秀な記事を提供しろというのは、いくらなんでもやり過ぎじゃあありませんかねぇ!?

たしかに私も大学を卒業したから「学士」ではあるが、私は何度も言うように「研究者」が本業ではないんやぞ!!

 あくまで「勉強」の傍ら、今後の企業法務を取り扱うにあたって、自分自身の興味・関心に沿って、その「派生型」としてM&Aをはじめ企業法務や鉄道・航空・都市開発に関する記事を投稿しているのである。この時点では決して「ジャーナリスト」のような性格を持つレベルの高い記事を執筆する意思で執筆しているわけではない!笑

 しかし、膨大な情報過多な社会上、これ程までの優秀なコンテンツ以外を必要としない世界が到来しようとしているならば、私はこれに従い他の大手メディアに負けないほどの優秀なコンテンツを1記事ずつ執筆していく所存である。

 これからも、ブログ「崖っぷちロー生の備忘録」をよろしくお願いいたします。最近は関東・関西を問わず、上位ローの現役生を中心にこの記事が人気となっているらしく、執筆者としては心より感謝申し上げたい。

本記事をシェアしたい方はこちら。

著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

目次