行政法の中間試験が返ってきた。結果は、自己採点通りの10点(20点満点)だった。
弊ローは、単位を落とすか否かは、絶対評価(100点中、60点)で決まる。その後に、A~D評価は受講生との間の相対評価で決まる。私は、この制度に救われて、ここまで勉強することができた。したがって、行政法は平常点(14/15)、レポート(12/15)→まだ確定していない、中間試験(10/20)の合計36点の持ち点で、期末試験を迎えることとなる。
そう考えると、今日まで崖ローの読者であった皆様なら、「ああ、ちゃんと進級できそうだな」と感じるだろう。
※民訴Aや商法基礎、民法基礎3の地獄をみていたからな、、
法曹倫理について、平常点だけは自他ともに満点を疑わなかったにもかかわらずD評価だったことには驚いたが、それ以外は、私が考えていた状況よりも良い成績を残すことができている。
だが、ピンチであることには変わりが無い。
平常点(小テスト等)を満点で突破してきた民法Cと、小テストでやらかした刑訴B、成績が思うように振るわない法学実務演習が、単位を落としそうで怖い。商法B、商法演習、金融法、まちづくり法と実務、経済法Ⅱは、なんとしてでもA評価を勝ち取りたい。「刑事系はダメでも、企業法務に強いポテンシャルはあるぞ!」ということを、これを機会に内外へ示したい!
そして、絶対におろそかにしてはならないのが、共通到達度確認試験。この試験、非常にやっかいで、事実のみを伝えると、司法試験の過去問とはそこそこかけ離れた難問奇問だらけの問題が出題される。その中で、8割以上を獲得しなければならない。
この段階で8割以上を取れるか否かで、弊ローのカリキュラム上、司法試験の合格にぐっと近づくか否かが決まる!
※弊ロー以外の学生の皆さん・教授の先生方向けに補足をすると、ここまで共通到達度確認試験「ごとき(と、あえて言おう)」に全力を注いでいるのは、前にも後にも、私だけかもしれない。司法試験の合格に対しては士気が高くても、共通到達度確認試験に対しては、(何もしなくてもなんとかなる、、、という雰囲気がただよっているからか?)士気が低い。
このように、重要な試験が立て続けに来ているため、私としてはこれまでにないピンチである。だからこそ、笑え!優雅にこなせ!恐怖で何もできなくなるよりも、陸海空あらゆる場所に学習環境を整えて、超上位合格者だらけ(といっても過大な表現にはならん)の先輩方の忘年会などに積極的に参加して刺激を受け、試験に臨めばよい!
「ピンチの時こそ優雅に笑う」
この心、忘れずに!