ゾーン(2023.04.23)

 勉強の効率化をはかるべく、時間割の見直しを行った。
司法試験で受験する科目である8科目(憲法・民法・刑法・商法・行政法・民訴・刑訴・経済法)について、1週間の勉強時間をそれぞれ500分(ただし民法は600分)に固定した。

ただし、チートデイのある週では、この限りではない。
 また、チートデイについても見直しを行った。

従来、チートデイはその日限りで完結していたが、これでは効率が悪い。
そこで、チートデイを2日にまたぐよう、かつ24時間以上確保できるように設定した。

すなわち、次回以降のチートデイは、
土曜日19:00~日曜日21:00
とし、土曜日の民訴の自習が終わった後に、日曜日の21時10分開始の行政法自習まで完全な自由時間となる。
これに伴い、チートデイのある週は、経済法を除くすべての科目でそれぞれ100分の勉強時間が減る。

以上のことから、1週間あたりの勉強時間は各科目8時間20分(民法のみ10時間)の合計68時間20分、チートデイのある週は各科目6時間40分(民法のみ8時間20分)の合計55時間となり、1か月を4週間としてチートデイを2日組み込むと、1か月あたり246時間40分の勉強時間が確保できる。

なお、司法試験の本試験までに使える勉強時間は、概算で7442時間存在することになる。しかし、勉強の方法を間違えたり、体調を崩してしまうと、この勉強量であっても合格できないことを私は自覚している。

そこで、勉強の方法も週1単位で見直すほか、チートデイの死守、試験対策の徹底など、勉強につかえる部分はすべて使うよう心掛けることとする。

今日までは大学院内における盤石な人間関係の構築や書籍の購入、インターンの応募や自主ゼミの立ち上げなど対外関係の構築やスーツ・香水など身だしなみの徹底化等を行ってきたため、結構適当な勉強をしてきたが、本日からようやく自分のルーティーンに乗せた勉強ができることとなる。

【自習部門】
憲法:100分
刑法:100分
民法:100分
刑訴:60分
民訴:60分
行政法:200分

【休憩】
15分×5、60×1

【その他】
時間割の見直し:100分
自主ゼミ申請手続きなど:40分
談笑:40分

【成績】
論文課題×2 BとA(A,A-,B,Cの4段階評価)

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著者情報

大学法学部卒業後、電鉄系、法律事務所での勤務を経て、法科大学院へ進学する。果たして筆者は無事に司法試験と司法修習を突破し、「弁護士・外国法事務共同弁護士法人」を設立のうえ、日本を代表する大手事務所へ成長させられるのか!?
とある司法試験受験生のブログです。

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