まず、全世界のデータサイエンティストをはじめとするDX従事者に心から敬意を、、、
年末年始のうちに終わらせるべき課題を火曜日から再開したが、今日の夕方、これがやっと終わった。当初、その日中にさっさと課題を終わらせて、期末試験対策に影響が出ないようにしようと考えていた。しかし、その考えが甘かった。どれほど試行錯誤を繰り返しても、思うような結果が得られない。異常な数値を出してきたり、機械学習モデルを用いた予測としては百発百中の結果を叩き出されたり(ちなみに機械学習に基づく予測が100%命中するという結果は、むしろその機械学習モデルが誤っている証拠である)、思わず自習室で発狂したくなるほど手こずった。この課題に時間をかければかけるほど、期末試験対策の時間がなくなるからだ。
結局、火曜日の深夜に終わるはずの課題は、金曜日の夕方まで完成が遅れてしまった(厳密にいうと、完璧ではない)。やっと、プログラミングの地獄から解放される・・・と思ったのもつかの間。来週に迫っている行政法や民法、商法を今から約3週間遅れて対策しなければならない。うん、、、非常に脳が疲れた今から対策をせよと、、、?地獄かな?笑(2回目)
とにかく、これ以上時間を引き延ばせば、期末試験対策がおろそかになってしまい留年することになる!それだけは避けたいので、やむを得ずある程度の成果物を提出することにした。Fだったら、、、私のデータサイエンスに対するセンスがなかっただけだ。もう知らん。ローのGPAに影響しないのが幸いだ。
今回のデータサイエンスの経験を通して、私は、(語弊を生じさせるのが嫌なのであえてひとくくりに言うが)IT業界に勤める全ての方に対する見方が大きく変わった。就活においてIT業界は文系の学生でプログラミング等が未経験の者であってもOK、、、などと言われるが、私に言わせれば「ふざけるな!!」の一言に尽きる。決して、就活を妥協して行くような安い業界ではない。学部の頃からちょっとPythonをいじっただけで、線形代数や確率・統計を大学院受験のために勉強した経験があっただけで、費用便益分析や重回帰分析をちょっとかじっているだけであった私でさえ絶望したのだから。
他にもいろいろ言いたいことが山積みだが、あいにく書いている時間が無い。ただ、本ブログは備忘録だから一言言わせて貰うと、私は、「データサイエンスの分野は、ちゃんと自社で部署を持とう!!必ずプロに任せよう!!」と、心の底から決めたのであった。