念のため、秋学期の成績について自分なりに整理をしてみた。今回の期末で、商法B・商法演習が全てDであって、かつ、行政法・民訴B・刑訴Bが全てFであった場合に、留年が確定する。(流石にそのような事態にはならんとは思うが・・・。私は心配性なのでね。)
経済法・金融法・まちづくり法は、成績予測がしやすいため、これをあらかじめ年間GPAに組み込んで検討した。
(経済法と金融法は、最低でもB評価は確保できるはず、と考えている。また、まちづくり法も、返却された期末レポートを見る限り、平常点効果もあってC以上はついているはずである。)
また、法学実務演習は、理論上、どれほど失敗しても白紙答案をしない限りC以上は来るだろうと考えているため、こちらもC評価という最悪の事態を想定して検討した。
で、民法Cは、これを落とした時点で無条件で留年となるため、最悪の事態としてD評価と算定した。
以上の条件を考慮すると、想定しうる最悪の事態は以下の通り。
春学期の成績に、経済法:B、金融法:B、まちづくり法:C、法学実務演習:Cを加算。
A:2単位、B:8単位、C:10単位、D:10単位の計30単位=2.06
残りの科目が全科目F=1.72=留年。ただし、これは行政法・商法B・商法演習・民訴B・刑訴Bが全てFであることを前提とする。特に、商法に関しては平常点が満点であるため、よほど意図的にでたらめを書かない限りFが来ることはまずないだろう。したがって、このような留年方法は現実的ではない。
最も現実的に想定しうる最悪のシナリオは、商法B・商法演習が全てDであって、かつ、行政法・民訴B・刑訴Bが全てFであった場合。この場合は、GPAは1.77となり留年となる。商法Bと商法演習のいずれか1単位でもC以上を獲得できれば、GPAは1.805となり、留年を回避できる。
以上のことから、私は、上記の事態さえ回避すれば、なんとか進級はできるという心持ちで、試験に臨みたい。