ただいま全体的にブログの改善に着手しています。完了日は３月３１日を予定しております。
以下の通り、ブログを見直します。
１：本日以降に投稿する全ての記事の文字数を最低３０００字以上に拡大する。
2023年4月から、司法試験合格後の法律事務所設立を見据えてブログの作成を行ってきました。具体的には、法科大学院進学後の勉強の進捗や成績、模試受験状況など、これから司法試験を目指す方や合格者に対して、勉強の進捗をリアルタイムで見ることができるように心がけてきました。
しかしながら、法科大学院生の生活は極めて多忙なため、実質的に有意義な記事とはいえない記事も記載しておりました。
とりわけ、1日の記事を書ききったという事実だけを残すために、極端に少ない文字数の記事や、タイトルと内容が一致していない記事も見られました。
そこで、本日以降に投稿する全ての記事の文字数を3000字以上に統一し、明確なテーマを用意することにしました。
読者の皆様の中には、そもそも3000字という文字数が非常に多くて読みにくい、というご意見があることも把握しております。しかしながら、昨今の本ブログに対する審査で「ブログの有益性が低い」という評価を頂きました。
かかる評価を真摯に受け止めるとともに、再発防止のためブログの内容の充実化をはかる方策として、①今後投稿する一切の記事を最低3000文字以上とすること、②具体的に記事を詳細にカテゴライズすることの２つを実行へ移したいと考えております。
２：これまで投稿した１５０記事すべての投稿内容を見直し、修正する。
上述のとおり、ブログ開設から1年が経過し、150記事を投稿してまいりました。おかげさまで、読者の皆様はPV数のみ集計すると類型5673PV（2024年2月29日現在）をいただき、1記事あたり平均して約38PVをいただきました。
しかしながら、まだまだブログとしては上記のとおり有益性が低いというご指摘を受けている点を見逃すわけにはまいりません。
そこで、類型PV数を15000～18000以上に、1記事あたり平均して100～120に増加させるべく、本ブログを拡大路線へシフトチェンジさせることにしました。（なお、本ブログで1記事あたりの最大PV数を記録しているのは2023年5月23日投稿「このままでは留年してしまう」で214PVとなっています。この最大値を平均値に置き換えると、現時点で類型32100PVをいただくポテンシャルを有していることになります。）
来年への拡大への目安として、2024年に投稿する記事数は約160を予定しており、1記事あたりのPV数を360に増加させることを目標としております。したがって、今年度の記事を見直し、1記事のレベルを最大限引き上げることにより、2025年2月末時点で類型11万PVを目指すこととします。
ブログのカテゴリーは、「企業法務研究」「ブログ『崖っぷちロー生の備忘録』」「旅行・出張・遠征」「その他（主要なお知らせ）」に振り分けます。
皆様の忌憚なきご指摘をお待ちしております。
３：読者のターゲットを確定する。
従来は、備忘録的側面が強かったことから、具体的な読者のターゲティングを行いませんでした。
しかしながら、高品質なブログを皆様へ提供するため、本日より以下の方をターゲットとして確定いたします。
・「法科大学院在学生」「法科大学院受験生」「司法試験予備試験受験生」「司法試験受験生」「大学法学部在学生」
・「法科大学院卒業生」「法学部卒業生」「司法試験予備試験合格者」「司法試験合格者」「司法修習生」
・「企業法務系を取り扱う法曹関係者（弁護士・検察官・裁判官）および教授・准教授等」「法律事務所職員（パラリーガル等）および裁判所職員（裁判所書記官等）」「法律事務所人事担当者」「リーガルテック等を扱う企業の代表者および会社法上の取締役の職務に就任されている方」
・「東証に上場されている企業（かかる企業の子会社含む）の取締役以上の職務に就任されている方」「本ブログに広告を掲載されたい企業のご担当者」
至らぬ点の多いブログではございますが、何卒ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
４：記事作成に要した時間を把握する。また、記事投稿頻度を見直す。
決して間違ってはならないのは、私は「司法試験合格を目指す法科大学院生」であって、「専業ブロガー」ではないということです。「弁護士兼経営者」を目指す人間であって、もう一度申し上げますが「専業ブロガー」を目指す人間ではございません。したがって、ブログの記事に要する時間によって司法試験の勉強に支障が出てしまっては元も子もございません。
そこで、本日3月1日付けで、記事作成に要した時間を試験的に計測いたします。また、従来は記事の投稿頻度を1日1記事としていたところ、本日より記事の投稿頻度を「週1以上の不定期」に変更いたします。
本来行わなければならない司法試験合格への勉強に集中するためです。
読者の皆様には多少ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
５：まとめ「利便性向上のために」
この1年間で、法律の勉強の難しさ、魅力さを身にしみて感じました。他方で、司法試験合格後に司法修習を経て「即独立」を実現させるための前哨戦（一種の訓練）としてはじめた本ブログですが、バリューを創造する難しさや収益化への大きな壁に直面することとなりました。改めて「稼ぐ」「価値を提供する」ことの困難さおよびその重要性を、社会人時代よりも経験したものと考えております。
これからも法科大学院生ブログ「崖っぷちロー生の備忘録」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
